お腹周りの肉をとろうと思った時におこなう筋トレが腹筋ではないでしょうか。
しかし、腹筋はきつく困難な筋トレと敬遠されがちです。
実際はそんなこともなく腹筋のトレーニング方法といっても種類も多く初心者向けから上級者向けまでさまざまです。
そこで今回は腹筋が苦手だと思っている方や、これから腹筋をはじめて腰回りの肉を取り除きたいと思っている方に向けて腹筋の初心者向けのv字腹筋を紹介します。
簡単な筋トレから慣れてきたらバリエーションを入れてより効果を出すためにテクニックまでを解説していきますので、最後までお付き合いください。
目次
v字腹筋とは何か
腹筋の種類には数えきれないくらいあります。単純な腹筋からベンチなどを使っておこなう腹筋まであります。
その中で初心者がはじめやすいのがv字腹筋になります。あとで詳しいやり方は説明しますが、名前にv字腹筋が入っているので気付いている方もいると思いますが、v字腹筋の字に体をして腹筋に力を入れる筋トレです。
v字腹筋はどの筋肉に効果がある
v字腹筋での腹筋への効果ですが、主に腹直筋を鍛えることができます。
効果としていわれているのが通常の腹筋に比べて10倍ほどあるといわれています。
v字腹筋は通常の腹筋の数倍効果がある
v字腹筋は自宅でも簡単にできますが、腹直筋への効果は通常の腹筋に比べて10倍あるといわれています。
実際にやってみるとわかるのですが、腹筋への負荷が思った以上にかかります。
ただ単純に足をあげてv字腹筋の字になるだけですが腹筋への影響は大きいのです。
正しいv字腹筋のやり方
通常の腹筋に比べて数倍の効果があるv字腹筋ですが、やり方がしっかりできていないと効果は現れません。
そこで、正しいフォームと効率的な回数を中心に説明します。
v字腹筋の正しいフォーム
v字腹筋はいたってシンプルな腹筋だからこそみようみ真似ではじめて大事なポイントがおさえられていない方もいますので、基礎にかえり正しいフォームを学んでから取り組みましょう。
正しいフォーム
①床に仰向けになり寝そべります。
②両足と両腕を伸ばしてバンザイの状態にします。
③両足と両腕を伸ばしたまま体を折り曲げます。
④手でつま先をタッチする場所まで折り曲げましょう。
⑤この時はお尻でバランスをとります。
⑥もとの位置付近まで戻ります。
この動作を繰り返します。
v字腹筋の効率的な回数
効果率的な回数としては筋肉痛になる回数がベストになります。
初心者ならば、
回数:30回
セット数;3セット
インターバル:1分
上記内容を目安におこないます。慣れてくると回数を増やしたりなどして自分なりに工夫することが筋肉肥大の近道です。
初心者におすすめのv字腹筋トレーニングメニュー
初心者におすすめのトレーニングメニューとしては、毎日同じ回数をこなすことです。
上部でもふれた回数をひたすら毎日やりましょう。腹筋は大きな筋肉ですので、毎日おこなっても鍛えることはできるといわれています。
ベントニー・v字腹筋字腹筋
v字腹筋に慣れてきて余裕がでてきたらべントニー・v字腹筋字腹筋に切り替えてみるのも筋トレに飽きないで続けるコツです。
このベントニー・v字腹筋字腹筋ですが、v字腹筋の一段階上がった内容になっています。
やり方を説明すると、
①仰向けに寝た状態から起き上がります。
②膝を曲げた状態で上半身も起き上がります。
③腕を伸ばし足にふれるように体を折り曲げます。
④この繰り返しになります。
回数としては、30回の3セットを目安におこなってください。
トゥタッチ
v字腹筋からはじめるのがつらい方にはトゥタッチからはじめるのが良いです。
やり方ですが、
①仰向けになります。
②足をあげます。
③足のつま先に手でタッチします
④これを繰り返します。
足をあげたままの状態ですで、v字腹筋よりは簡単にはじめることができます。
回数としては、30回の3セット。インターバルは1分〜1分30秒を目安におこなってください。
まとめ
ダイエットをはじめる際に最初に気になるのはお腹周りですが、腹筋はきついのでしたくないと逃げてしまいます。
しかし、腹筋にもいろんな種類があり、簡単な腹筋から高負荷がかかる腹筋までいらんなパターンがあります。
自分の実力にあった腹筋運動をおこなえば継続できますので、腹筋への苦手意識を克服して引き締まったナチュラル腹筋を手に入れましょう。
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