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さつまいも一本に含まれる糖質やカロリーは?
様々な料理でさつまいもを食べる機会が多いでしょう。「大学いも」や「焼き芋」など、さつまいもに少し手に加えた料理も人気を博しています。さつまいもの程よい甘さによって、ついつい食べ過ぎてしますこともあるでしょう。
とはいえ、ダイエットをしている方は、カロリーが気になるところです。今回は、そんなさつまいものカロリーや糖質について徹底解説します。
さつまいもに含まれる糖質
さつまいもに含まれる糖質は100gあたり29.7gとなります。他の食品と比べると、多い部類に入ります。他の食品との比較については、後ほど詳しく解説します。
さつまいもに含まれるカロリー
さつまいもに含まれるカロリーは、100gあたり134kcalです。他の食品と比べ、少し低く、いも・でんぷん類の中では標準的な数字となっています。さつまいもの一般的な重さは1本200g〜250gなので、1本あたり268kcal〜335kcalとなります。
さつまいもを食べる際の注意点
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれており、お腹の調子を整えてくれます。しかし、食物繊維をとり過ぎでしまうと、むしろ腸内環境が乱れてしまいます。注意してください。さつまいもは、干し芋や焼き芋、スイーツなど間食で食べる場合が多いでしょう。間食としてちょこちょこ食べていくと、1日の糖分摂取量が大幅に増えてしまいます。食べ過ぎは禁物です。
さつまいもは、調理法によって栄養分が抜けてしまいます。蒸すなどのシンプルな調理法で栄養を逃さないようにしましょう。また、さつまいもは低音環境に弱く、すぐにいたんでしまいます。常温で管理するのがおすすめです。
さつまいもと他の食品の糖質を比較してみよう
冒頭の方でも説明しましたが、さつまいもに含まれる糖質は100gあたり29.7gです。他の食品の100gあたりの糖質は以下になります。
- じゃがいも:16.3g
- 山芋:12.9g
- こんにゃく:0.1g
- かぼちゃ:17.1
- 大根:2.7
他の食品と比べて糖質が多く含まれていることがわかります。いも・でんぷん類の中でも糖質が多い方です。さつまいもは、タンパク質や脂質をほどんど含んでいないため、その分糖質が多く含まれています。
さつまいものカロリーを抑える食べ方
先ほど少しふれましたが、さつまいもは料理法や食べ方によってカロリーを抑えることができます。それでは、さつまいものカロリーを抑える食べ方について紹介していきます。
さつまいもは、焼き芋にすると、カロリーが増えてしまいますが、むし芋だとカロリーが増えません。ダイエット中の方はさつまいもを蒸して食べましょう。また、間食として食べるのではなく、主食として食べるのがおすすめです。主食として食べることで、満腹感を得て、食べ過ぎてしまうことが防げます。カロリーを抑える食べ方は「主食」と「蒸す」のがポイントです。
まとめ
さつまいもは、糖質が高く、低カロリーな食べ物です。カロリーがそこまで高くないとはいえ、ついつい食べ過ぎてしまうと、多くの糖質を摂取してしまいます。カロリーが気になる方は、主食として食べるのがおすすめです。調理法としては、「蒸す」のがカロリーを抑えながら、栄養を逃さずに摂取できるのでおすすめです。さつまいもを食べる際の参考にしてください。
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