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スクワットは筋トレ後にも効果がある!
スクワットをするタイミングは様々です。筋トレ後のスクワットにも効果があります。今回は、筋トレ後に焦点をおいて、スクワットの効果や筋トレ後の具体的なケアについて解説します。
豊富な種類
自重でできるスクワット、器具を使ったスクワット、ジャンプなどの動きを加えたスクワットなど、スクワットには様々な種類があります。スクワットの種類によって鍛えられる部位は異なってきますが、基本的には下半身を中心に鍛えることができます。スクワットによる効果については、後ほど具体的に解説します。
下半身を中心に鍛えられる
スクワットでは、下半身の筋肉を中心に鍛えられます。下半身の中でも主に太ももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)とお尻の筋肉(大臀筋)を鍛えることができます。スクワットで下半身を鍛えることで、スポーツのパフォーマンス向上などに繋がります。
筋トレ後にやるスクワットの効果とは
筋トレ後のため、筋肉はすでに疲労がたまっています。そこに、スクワットでさらなる負荷を筋肉にかけることで、スクワットによる効果を高めることができます。筋トレ後にやるスクワットの効果は主に2つです。
- ヒップアップ
- 脂肪燃焼
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
ヒップアップ
スクワットは、お尻の筋肉、大臀筋(だいでんきん)を鍛えることができます。大臀筋が発達すると、脂肪が削ぎ落とされ、お尻がキュッと上がります。つまり、スクワットには、ヒップアップ効果があります。
脂肪燃焼
全身の筋肉の半数以上は下半身に集中しています。スクワットで筋肉の大半に刺激を与えることで、血行が促進され、脂肪が分解されます。下半身を中心に脂肪が落ちて、引き締まった体を手に入れることができるでしょう。
筋トレ後にやるスクワットの正しいケアとは
筋トレ後の筋肉には疲労がたまっている状態です。正しいケアをしなければ、筋トレの効果は薄れてしまいます。正しいケアを知り、実践しましょう。それでは、筋トレ後にやるスクワットの正しいケアについて解説していきます。
筋トレ後はストレッチを
筋トレ後は、筋肉が緊張状態となります。緊張状態のまま放置してしまうと、ケガのリスクが高まったり、筋トレの効果が半減したり、と複数のデメリットがあります。筋トレ後は、ストレッチを行い、筋肉の緊張状態をときほぐしましょう。筋トレ後のストレッチまでがトレーニングのセットです。ストレッチを忘れずに行って下さい。
筋トレ後の有酸素運動はNG
筋トレで筋肉がエネルギーを使います。そのため、筋トレ後の筋肉は、酸欠状態です。筋肉が酸欠状態の時に有酸素運動はNGです。筋トレの効果を半減させるばかりか、ケガのリスクを高めます。
アミノ酸と糖質の摂取
筋力トレーニングにより、筋肉はエネルギーを消費します。筋トレ後は、エネルギー補給が必要となります。筋肉のエネルギーとなるのが、アミノ酸と糖質です。
まとめ
筋トレ後にさらにスクワットをして下半身の筋肉を追い込むことで、ヒップアップや脂肪燃焼の効果があります。とはいえ、正しいケアをしなければ、ケガをしてしまったり、筋トレの効果が薄れてしまったりします。筋トレ後はストレッチや栄養補給をしっかり行い、正しいケアを行いましょう。
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