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ゆで太郎のカロリーを知る前にゆで太郎についておさらい?
仕事の昼休みや帰り際にそばを食べる方は多いのではないでしょうか。そばを日常的に食べる人は少なくありません。今回は、そば屋のゆで太郎のメニューのカロリーについて解説します。そもそもゆで太郎とはというところから始まり、最後にはカロリーを抑える方法まで徹底解説します。
立ち食いそば屋
ゆで太郎は、立ち食いそば屋です。関東を中心に展開しており、豊富なメニューが特徴です。そう店舗数は、およそ200店舗となります。ゆだ太郎は、1994年10月に創業しています。立ち食いそば屋としては歴史があるといえるでしょう。
2社にによって経営
ゆで太郎の経営体制は他の企業と異なります。ゆで太郎は、「信越食品」と「ゆで太郎システム」の2社によって経営されています。どちらが運営しているのかは、店舗によって違います。基本的なメニューはどの店舗も同じですが、運営会社が異なることで、サイドメニューに多少の違いがあります。
なお、カロリー表記をしているのは、「ゆで太郎システム」が運営している店舗のみです。とはいえ、同じメニューであれば、「信超食品」が運営している店舗と同じカロリーとなります。
ゆで太郎のそばのカロリーは?
サイドメニューが豊富なゆで太郎ですが、メインはそばとなります。それでは、ゆで太郎のそばのカロリーについて解説します。
ゆで太郎のそばのカロリー?
ゆで太郎のそばのカロリーは、以下になります。
- もりそば(320円):381kcal
- かけそば(320円):383kcal
今回は人気メニューの「もりそば」と「かけそば」のカロリーを紹介しています。カロリーだけをみると、高い印象を受けるかもしれません。ここで考慮して欲しいのは、量です。ゆで太郎では、一食250gあります。
一般的なそば屋の一食分は、200g程度のため、ゆで太郎は量が多いといえます。一食分のボリュームが十分なため、食べ過ぎを防ぐことができるでしょう。
他店と比べてカロリーは高い?
一食分のカロリーについて紹介しましたが、他店と比べた場合にカロリーは高いのか気になるでしょう。平均的なそばのカロリーは、100gあたり114kcalといわれています。ゆで太郎の場合だと、250gなので、単純計算すると2.5倍の285kcalとなります。しかし、この数字はあくまで麺のみのカロリーです。麺の他につゆなどが加わります。
ゆで太郎と同じ量(250g)で考えた場合、他のそば屋でも、カロリーは370kcal〜390kcal程度となります。ゆで太郎のそばは、特別高カロリーとはいえません。
ゆで太郎のカロリーの低いメニュー
ここでは、ゆで太郎のカロリーの低いメニューについて紹介します。カロリーの低いメニューは以下の3つです。
- 朝そばおろしわかめ
- 中華そば
- もりそば
それでは、それぞれ詳しく説明していきます。
朝そばおろしわかめ
朝そばおろしは、朝限定のメニューです。シンプルなそばだと物足りない人にはおすすめです。朝そばおろしわかめのカロリーは以下になります。
朝そばおろしわかめ(330円):温かい395kcal・冷たい393kcal
中華そば
中華そばは、そばというよりもラーメンに近く、ボリュームがあります。一食で満腹感を得たい人におすすめです。
中華そば(390円):466kcal
もりそば
もりそばは、すでに説明済みですが、シンプルで最もカロリーの低いメニューとなります。以下がもりそばのカロリーです。
もりそば(320円):383kcal
ゆで太郎でカロリーを抑えるポイント
ゆで太郎でカロリーを抑えるポイントは以下の2点です。
- ミニセットを頼む
- トッピングを頼む
それでは、それぞれ詳しく説明していきます。
ミニセットを頼む
セットメニューは、量が多く、トータルで高カロリーになってしまいます。ダイエット中の方でセットメニューを食べたい方は、ミニセットをおすすめします。セットメニューだと、1,000kcalを超えますが、ミニセットであれば600kcal〜800kcal程度におさまります。ミニセットにして、カロリーを抑えましょう。
トッピングを頼む
最もシンプルなもりそばかかけそばを頼み、それにトッピングを加えることで、カロリーを抑えられます。ゆで太郎のトッピングは様々な種類があり豊富ですが、100kcalを超えるものはありません。
最もカロリーが高いのは温泉たまごで91kcalとなっています。カロリーを抑えたい人はねぎや高菜をトッピングするのがおすすめです。
まとめ
ゆで太郎は、サイドメニューが豊富な立ち食いそば屋です。気になるゆで太郎のそばのカロリーですが、一食分が250gとボリューム感がありますが、他店のそばと比べて特段高カロリーとはいえません。カロリーはそばの種類によって大きく異なります。
特にダイエット中の方は、シンプルなそばを選んだり、トッピングを工夫したりすることで、カロリーを抑えましょう。
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