ニートゥーエルボーで気になるお腹を引き締めよう!トレーニング方法や注意点を解説

お腹周りが気になって筋トレとして、腹筋をはじめようとしてもイメージとしては、ハードな筋トレというレッテルがあり、なかなかはじめようにもはじめられない状態が続いているのではないでしょうか。

筋トレの初心者や女性からすれば腹筋を鍛えて引き締まったくびれを手に入れたいがむりだと諦めていませんか。

そこで、今回は、簡単に自宅でもできて効果もある。腹筋の筋トレであるニートゥーエルボーについて説明します。

毎日少しの時間で続ければ必ず引き締まった腹筋を手に入れることができるので、是非とまずは2週間試してみてください。

自宅で簡単にできるニートゥーエルボー

お腹周りをどうにかしようと思っても、いきなりジムに通うのは続くかわからないしお金もかかるから手が出ません。

そんな方にはまずは自宅で腹筋を鍛えることができるニートゥーエルボーからはじめてみましょう。

ニートゥーエルボーで鍛えられる筋肉

お腹の筋肉が鍛えられるといってもどの部分の筋肉がニートゥーエルボーで鍛えられるのかといいますと、
主に腹斜筋に筋肉がつきます。腹斜筋とはどの部分かといえば、腹筋のサイドの部分になります。

もちろん腹直筋も鍛えられますので、総合的にお腹周りをスリムにすることができます。

ニートゥーエルボーの正しいやり方

ニートゥーエルボーは簡単にできるのですが、正しいやり方でなければ腹筋への効果が薄れます。

そこでまずはフォームの確認をおこないましょう。

フォームの確認

フォームも含めたやり方です。

①足を肩幅に開きたちます。
②左膝を右斜めにあげます。
③右肘をも左斜めに下げます。
④左膝と右肘をつけます。
⑤反対側も同様に動作します。

この動作を20回続けてください。勢いよくおこなうのは腹筋への効果が薄れますので、程よいリズムでニートゥーエルボーをおこないましょう。

トレーニングメニュー

はじめは、1日×1セットを2週間継続して行なってください。5分のかからない筋トレですのでいざという時は、会社の休み時間などを利用しておこないましょう。

だんだんと慣れてくればセット数を増やしていきます。あくまでここで紹介するのは一例ですので、自分にあった継続してやれる内容にしてください。

それでは、慣れてきた方のセット数です。
・回数:10回
・セット数:3セット
・インターバル:1分

ニートゥーエルボーの効果

正しいフォームでできていれば、ニートゥーエルボーをやることでの効果としては、

・ウエストが細くなる。
・お腹に横についている肉が減る
・体幹が強くなる
・歩き方がかわる
・猫背がよくなってくる

お腹周りのダイエット

ニートゥーエルボーをやることでのお腹周りへの効果が抜群です。
捻りながら動作するので、お腹横部分のお肉には効果抜群です。

体幹が強くなりバランス強化に

ニートゥーエルボーを取り組むことでインナーマッスルまで鍛えることができ、体幹が強くなります。
そうなると歩き方も体幹が強くなることでブレなくなりバランスが取れます。

体幹が強いといろんなスポーツでも上達に繋がりますので一石二鳥です。

ニートゥーエルボーの注意点

ただトレーニングを形だけでやっても意味がありません。

ニートゥーエルボーをやるうえで、気をつける注意点を書き出しますので、ニートゥーエルボーをやる際に意識してみてください。

・膝を高くあげる
・腹斜筋の収縮を意識する
・体が丸まりすぎない
・早く動きすぎない
・顔は正面をむく

捻り方で効果が激減する

腹斜筋を鍛える筋トレですので、捻りが浅いとお腹のサイドへの効果がありません。
まずは、1回の動きに意識をして、動作はゆっくりでいいので捻りを意識しましょう。

よりウエストを絞ることができます。

お腹に意識を持ってくる

こちらも膝と肘をつけることがメインとなりお腹に力が入ってない状態になっていないかを確認しましょう。

あくまでの腹筋運動の一つですので、そのことを肝に銘じてニートゥーエルボーをしてください。

まとめ

今回は、苦手な方が多い腹筋の筋トレについて説明しました。

子供の時に腹筋は、きついというイメージが強く大人になってもしたくないと気持ちが先走ります。

しかし、簡単な方法であるニートゥーエルボーなどを知れば、腹筋が苦痛ではなくなります。また、そこに効果が重なればより、今度はどの筋トレで鍛えてみようかなっと向上心がうまれてくるのではないでしょうか。