筋トレは分割しながらやっても効果を出せる?トレーニングメニューと共に解説

筋トレをはじめた方やこれから筋トレをはじめようとした方が最初に悩むのがどのやって筋トレメニューを考えてばいいのかということではないでしょうか。

筋トレをはじめたが、もっと効率的に筋肉は肥大化できないか?だったり筋トレをはじめようと思うけど、どんなメニューがもっとも筋肉にいいのか?など悩まれるのではないでしょうか。

そこで、今回は、筋トレ内容を分割してトレーニングをおこなうことへのメリット、デメリットを中心に解説していき、分割でのメニューも紹介しますので、ぜひ筋トレの分割で悩まれている方はしっかりと読んで筋肉の肥大化に取り組んでください。

筋トレを分割しておこなう方法

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筋トレを分割しておこなう方法の基礎としては、
大きい筋肉から小さい筋肉を鍛えていく方法が基礎的な分割方法になります。

それでは、どうして筋トレを分割するのでしょうか。詳細に説明していきます。

どうして筋トレを分割するのか

上部でも少しだけふれましたが、筋トレを分割する理由としては、筋肉が肥大化するのには時間がかかります。超回復という言葉を聞いたことがあると思いますが、この超回復に時間がかかるので、筋トレは分割しておこなった方がいいといわれいる理由です。

ここで超回復について説明すると、筋トレを行い筋肉繊維が破壊されまます。筋肉は大きくなろうと回復しようとします。この回復することを超回復といいます。

超回復には、2〜3日かかるといわれています。

筋トレを分割するメリット

筋トレは超回復で肥大化していきますので、筋トレを分割するメリットとしてあげられる内容としたは、

・毎日違った筋トレをすることができる
・一日の筋トレ時間が短くてすむ
・部位ごとに集中して鍛えることができる

筋トレを分割するデメリット

筋トレを分割することはメリットばかりではありません。もちろんデメリットもあります。
デメリットの内容としては、

・ほぼ毎日ジムに通う必要がある
・集中的に鍛えるのが苦手
・トレーニングメニューを立てるのがめんどう

筋トレの分割を上半身・下半身でおこなう

それでは、筋トレを分割するとしたら、まずは大きく分けましょう。
上半身と下半身に分けることです。

2パターンだとわかりやすくジムへいく頻度も毎日じゃなくてもすむので快適に楽しく筋トレができます。

どのように分割するのか

上半身と下半身にわけますが、具体的な筋トレメニューを紹介します。

上半身の筋トレメニュー

上半身の筋トレメニューとしては、
・ダンベルフライ
・サイドレイズ
・ダンベルフレンチプレス

上半身をまんべんなく鍛えましょう。

下半身の筋トレメニュー

次に下半身の筋トレメニューですが、
・シーシースクワット
・ブルガリアンスクワット
・ワンレッグカーフレイズ

下半身を1時間程度で鍛えます。

筋トレを分割せずに全身メニューで効果的なメニュー

下腹 ダイエット

筋トレの分割方法を説明してきましたが、向き不向きがあり、筋トレを分割して鍛える方法が向いていない方もいます。

そのような方には、全身メニューで週に2日程度の筋トレがおすすめです。

初心者にはまず全身メニューの筋トレから

筋トレをはじめて間もない方は、まずは全身メニューからはじめるのをおすすめしています。

やはり、筋トレに慣れていない状態で分割方法を取り入れると毎日のようにジムへ通わなければならなくなります。

体は筋肉痛なのにいきたくないとなってしまい、自分には筋トレは向いてないとなってしまうことが多いので、まずは全身の筋トレからはじめましょう。

筋トレの頻度が大事

筋トレは全身だろうと分割だろうと頻度が大切です。筋肉が回復する時間を十分に確保しながら筋肉を鍛えて肥大化させていきましょう。

筋トレを継続させる方法

筋トレを継続させるには、まずは目的を持ち細分化していくことです。
筋トレといっても、ダイエット目的でやるのか、筋肉を大きくしようと思ってやるのかによって頻度や回数が違ってきます。

筋トレを継続させるためにも目的を持って楽しく続けましょう。

まとめ

いかがでしたか。筋トレはやみくもにすれば効率も悪く筋肉がつきにくいです。
しかし、その方法さえ知れば、面白いように筋肉がついてきます。

筋トレをする際に、分割がいいのか全身メニューがいいのかは、人の目的によって変わってきますので、自分が筋トレをはじめた理由を思い出して筋肉を肥大化させてください。