短期間のダイエットで結果を出すことで有名なRIZAP。短期間で痩せるとリバウンドしやすいというイメージがありますが、RIZAPでのダイエットでもリバウンドしてしまうのでしょうか。
決して安くない金額をかけてトレーニングや食事制限に励むので、リバウンドはなんとしても避けたいものです。
RIZAPでダイエットをした人のリバウンド率や、リバウンドしてしまう原因を解説していきます。
目次
RIZAP (ライザップ)で痩せてもリバウンドする?
RIZAPに通いせっかく痩せたのにリバウンドしてしまうのはなぜなのでしょうか。
芸能人でもすっかり元に戻ってしまった方、きちんとキープしている方と様々ですが、やはりリバウンドした方に注目しがちです。
芸能人はなぜリバウンドするのか、一般会員はどれくらいリバウンドしているのかを解説していきます。
芸能人のリバウンドには理由がある
一般人はダイエットをしたくてRIZAPに入会しますが、芸能人はRIZAPからの依頼を受け、あくまでも仕事としてトレーニングに取り組みます。
トレーニング費用が無料になるだけでなく、仕事なので当然ギャラも発生しますし、指定された目標を達成して仕事が終われば、気が緩んでリバウンドしてしまうのも無理はないかもしれません。
お金をもらってダイエットした場合と、お金を払ってダイエットした場合、どちらがリバウンドしやすいかは考えるまでもありません。
「これだけ払って痩せたんだからリバウンドしないように気をつけよう」という気持ちはリバウンドの大きな抑止力になります。
一般会員のリバウンド率
一般会員のリバウンド率は累計会員数全体の7%にとどまっています。
100人中7人、15人に1人という数字を聞いて多いと感じるかもしれませんが、一般的なダイエットでのリバウンド率は70%とされていますので、RIZAPの一般会員のリバウンド率は低いといえるでしょう。
無料のリバウンド保険がある
RIZAPにはスポーツジムとして日本初の商標登録をしたリバウンド保険があります。
RIZAP入会時とプログラム開始時に計測した体重・体脂肪率をもとに基準値を設定し、プログラム開始2か月以降に基準値まで戻ってしまった場合にはリバウンド保険が適用されます。
適用されると税抜298,000円分のボディメイクスタンダード16回コースと食事指導を無償で受けることができるという保証内容です。
RIZAPが自社のトレーニング結果に自信があるからこそ生まれたリバウンド保険があれば、安心してダイエットに取り組めますね。
RIZAP (ライザップ)がリバウンドしにくい理由
なぜRIZAPはリバウンドしにくいのでしょうか。
RIZAPでのダイエットがリバウンドしにくい理由についてご説明していきます。
筋トレ中心で基礎代謝UP
一般的なジムによく見かけるエアロバイク・ルームランナー・クロストレーナーのような有酸素マシンはRIZAPにありません。
RIZAPのトレーニングはバーベルやダンベルを利用した筋トレが中心です。
これは有酸素運動をして脂肪を燃焼させるよりも、筋肉量を増やして基礎代謝量を上げる方が脂肪燃焼に効果的であるという理論に基づいています。
トレーナーがゲストの体質や目標に合わせて有酸素運動をした方がいいと判断する場合もありますが、基本的には筋トレのみで目標を目指します。
筋肉量が増えて基礎代謝量が上がった体はカロリーの消費量が大きくなり、太りにくく痩せやすい体質に変化しているのでリバウンドしにくいという仕組みです。
食事管理の癖がつく
RIZAPの食事管理では、アプリを利用して朝・昼・夜の食事内容をトレーナーに報告する義務があり、トレーナーだけでなく管理栄養士のサポートも受けながら食事管理を行います。
アプリにはあらかじめ食事メニューが約6万種類登録されていて、その全てのカロリー・糖質・脂質が表示されるので、日々の食事報告をしているうちに自然と知識が増えていきます。
RIZAP中の厳しい食事管理に耐えた結果として、栄養価の知識と食事管理の癖が身につくのです。
食事管理の癖がついていればRIZAP終了後でもなるべく糖質の低いものを選んだり、食べ過ぎた翌日は摂取カロリーを抑えたりということが無理なくできるようになり、リバウンドを防止できます。
RIZAP (ライザップ)でリバウンドする人・しない人は何が違う?
RIZAPはリバウンドしにくいとはいえ、7%の一般会員がリバウンドしているのは事実です。
リバウンドしにくいトレーニングで筋肉量を増やし、食事管理の癖が身につき、リバウンド保険までもあるRIZAPでのダイエットにも関わらず、リバウンドしてしまうのはなぜでしょうか。
リバウンドする人・リバウンドしない人では何が違うのかをご説明していきます。
リバウンドする人の特徴
RIZAPでのダイエット終了後、リバウンドする一番の原因はモチベーションの低下です。
RIZAPが終了して気が緩みモチベーションが低下すると、せっかく痩せた体をキープし続けようという意志を保てなくなります。
ダイエットで目標を達成した際、痩せた喜び以上にダイエットから解放された喜びが大きいタイプの方は要注意です。
モチベーションが保てないと食べ過ぎてしまったり、ちょっとした階段でも登らずエスカレーターを使ったりと、日常の中で少しずつ太る習慣を身につけていきます。
いくらRIZAPで太りにくい体作りをしていても、そのような生活を続けていればいつかはリバウンドしてしまうでしょう。
リバウンドしにくい人の特徴
リバウンドしにくい人はRIZAP終了後もモチベーションを維持できています。
リバウンドしにくい人は、「今の体重をキープし続ける」「更に体脂肪を減らす」などの新たな目標を掲げてモチベーションを高め、自主的なトレーニングや食事管理を継続して行えています。
リバウンドしにくい体質に変化したとはいえ、絶対にリバウンドしない体質にはなれません。リバウンドしないための努力は必要です。
食事管理や日々のちょっとした運動を習慣化させられるとリバウンドの心配はなくなります。
まとめ
RIZAPでのダイエットはリバウンドしにくいといえますが、それでもリバウンドしてしまう人は一定数います。
せっかくの努力を水の泡にしないためにはモチベーションの維持が大切です。
RIZAPでのトレーニング中ほどの厳しい食事制限やトレーニングをしなくても、エスカレーターより階段を選んだり、なるべく糖質の低いメニューにするなど、リバウンドしないための小さな努力を怠らずに生活をしていればスタイルのキープは可能です。
RIZAPで身につけた筋肉と知識を活かして、RIZAPでのダイエットが人生最後のダイエットとなるように励みましょう。
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