「もし効果がなかったら?」「辛くて続けられなくなってしまったら?」
そんな不安があって、RIZAPの入会をためらっている方も多いと思われます。
高いお金を払うのですから、不安になってしまうのも無理はないです。
RIZAPには安心してダイエットの第一歩を踏み出すために、30日間全額返金保証制度が設けられています。
RIZAPの自信の表れともいえる返金保証制度ですが、本当に全額返金されるのでしょうか。
難しい手続きや審査があったりして、結局返金されなかったなんてことになったら大変です。
全額返金の条件や30日を超えた場合の返金はどうなるのかなど、RIZAPの返金保証制度についてご説明していきます。
目次
RIZAP (ライザップ)の返金制度の条件

RIZAPが設ける30日間全額返金保証制度。実際にはどのような場合が返金の対象になるのでしょうか。
どんな理由でも返金される
RIZAPの公式サイトの会員規約には全額返金の適用条件についての記載がありません。
妊娠や引っ越しなどの止むを得ない事情はもちろん、
・忙しくて通う時間がなくなった
・トレーニング内容が期待していたものではなかった
・トレーニングが苦痛になってしまった
などの個人的な理由でも、返金保証制度が適用されます。
引っ越しの場合は近くにRIZAPの店舗があれば、そちらで引き続きトレーニングを受けられますので引っ越し前に店舗変更申請をしておきましょう。
結果が出ていても大丈夫
ほとんどの方が数週間でRIZAPの効果を実感し始めるので、30日間通っていれば少なからず痩せたり引き締まったりしてきているはずです。
しかしながら、RIZAPはいかなる理由であっても全額返金します。
「結果はちゃんと出ているのだから、30日分の料金はいただきます」とはなりません。
実際に結果が出ていれば返金の申請はしないようにも思えますが、
「しっかり30日間経験して結果を実感した上で、それでも違うと思えば辞めてもいいですよ」という姿勢からRIZAPの揺るぎない自信を感じます。
購入したRIZAP (ライザップ)の商品は対象外
全額返金の対象になるのは入会金とトレーニング料金のみです。
RIZAPで購入したサプリメントやプロテインなどの代金は返金されませんので注意してください。
続けられるか不安がある方は買い過ぎないようにしておきましょう。
RIZAP (ライザップ)の返金申請で多い理由

辞めたいと思わせない自信があるからこその手厚い返金保証ですが、実際に返金を申し込む方は一体どんな理由で辞めていくのでしょうか。
様々な退会理由から、多く聞かれるものをご紹介していきます。
トレーナーとの相性が悪かった
マンツーマンでトレーニングや食事の指導を受けられるのはRIZAPの魅力のひとつですが、指導するトレーナーとの相性が悪ければ話は違ってきます。
採用率3%の狭き門をくぐり抜けた優秀なトレーナーであっても、人間同士なので相性のいい・悪いが出てしまうのは仕方ないことです。
相性の悪いトレーナーとのマンツーマントレーニングでは身も入りませんし、何より信頼関係が築けません。
このような状態が続くと思うような結果を得られず、退会に至るケースが多いようです。
トレーナーは変更が可能なので30日間を待たずに早めに変更し、違うトレーナーであれば結果が出るかを試してから返金申請をするか考えましょう。
食事制限が辛かった
RIZAPの代名詞ともいえるのが糖質制限です。
炭水化物やお酒、スイーツが好物な方からすると糖質制限はかなりつらいものになります。
そういった生活をしていた方ほど糖質制限の効果を早くに感じられるのですが、実感した結果以上に食べられない現状に負けてしまい、退会に至るようです。
糖質には中毒性があるので、糖質を制限した栄養バランスのいい食事で依存から抜け出せなければいつまで経っても痩せられません。
糖質制限をつらいと感じるうちはまだ糖質への依存度が高い状態ですが、一定期間経過するとそれほど糖質を欲しない体になります。
忙しくて時間が作れなかった
RIZAPに入会した時点ではやる気に満ち溢れ、「多少無理をしてでも頑張ろう!」と張り切っていた方でも、いざトレーニングが始まると忙しさに負けて退会を選んでしまう場合があります。
仕事や家庭での役割を持ちながら、週2回のトレーニング時間を捻出するのは想像していたより難しいと感じる方が多いようです。
頑張りたい気持ちがあっても、通えなくては意味がないし勿体無いですよね。
週に1回のプログラムもありますので、自分のライフスタイルを考慮してトレーナーと相談した上で、慎重にプログラムを選びましょう。
RIZAP (ライザップ)の返金保証を受けるには
返金保証を受けるには、RIZAPの店舗での書面による手続きが必要になります。
直接の手続きに気まずさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「どんな理由であっても返金する」というRIZAPの制度を利用するだけなので堂々としていましょう。
RIZAPで返金制度を利用した方の体験談によると、特に引き止められたりしつこく理由を聞かれたりすることもなく退会手続きは淡々と終わるそうです。
30日を過ぎてからのRIZAP (ライザップ)の返金制度

初回のトレーニング日から30日間は全額返金が保証されていますが、30日を過ぎてからも全額ではないものの返金制度はあります。
ただし30日経過後に返金申請をした場合、入会金とそれまでに受けたトレーニング回数分の料金は返金されません。
2ヶ月間で計16回のトレーニングを行う298,000円のシェイプアッププログラムで入会し、9回のトレーニングを受けてから返金申請した場合、1回あたりのトレーニング料金である18,625円の7回分、130,735円が返金の対象になります。
そこから更に退会手数料として10%が引かれるので、返金総額は117,338円です。
引っ越しなどではなくRIZAPが合わないという退会理由であれば、30日以内に辞めた方がいいでしょう。
まとめ
RIZAPの自信から生まれた30日間全額返金保証制度があれば、安心してダイエットの第一歩を踏み出せそうです。
RIZAPの退会率=返金保証制度利用率は全体の5%程度なので、実際にはほとんどの方が返金することなくRIZAPを卒業しています。
返金制度を利用してRIZAPを退会するとRIZAPグループの施設は利用できなくなりますので、入会も返金申請も慎重に行いましょう。
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